ABOUT ONOZAKI

街の魅力を引き出し紡ぎ、いわきを多彩な街へと。

新しい取り組み

福島から循環型の水産業を発信

ONOZAKI
New initiative

福島から循環型の水産業を発信

おのざきでは、平均で月250tもの魚のアラが発生し、それらを処分してきました。しかし、魚のアラには栄養価がたくさん詰まっており、まだまだおいしく食べることができます。福島の水産業は、一旦は海の環境を深く傷つけられたからこそ、資源を大切にしながら持続可能な循環型の水産業に率先して取り組む使命があると我々は考えます。

2022年2月、捨てられてきた魚のアラを活用して新しい価値を生むために、我々はクラウドファンディングを立ち上げ、たくさんの賛同者にご支援いただくことができました。現在は、魚のアラを活用した商品開発に向けて日々奮闘中です。

限りある資源だからこそ持続性が求められます

新商品「金曜日の煮凝り」で新しい食の提案

私たちが全国の20~69歳の男女1000人を対象に行った調査では、「煮凝り」の認知率は53%程度と、半数が煮凝りを知らないようです。煮凝りのイメージは、「よくわからない」と回答した人が約4割にも及びました。煮凝りとは、煮魚の煮汁が冷めて固まったもので、魚の旨味がたっぷりと凝縮されており、栄養価が非常に高い食べ物です。

私たちは、そんな贅沢な食べ物である煮凝りの復権を目指し、まずはオリジナルで商品化しました。洗練されたパッケージデザイン、オリジナルシードルとのペアリング、感性的な動画による訴求などを通じてこれから煮凝りのブランディングに挑戦します。

常磐ものをゴロッと閉じ込めた新感覚ジュレ

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